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INDYSTAR.COM オフィス内でのいたずらメール(和訳)
Real Life: Dana Knight

私は社内メールで同僚が転送してくるジョークメールの類は削除します。メールのタイトルで"Make $1 Million"や"99% Spam"は即削除です。

会社の備品を個人的なお笑いに使うなんて、というお堅い人間なのではなく、私はただジョークは古臭く、そんなのに費やすのは時間の無駄だと思うのです。

最近、確信したのですが、私の考えはさほど間違っていませんでした。若い世代に聞いたところジョークメールはもうすでに時代遅れ。全国のオフィスで大流行の新しいトレンドは、笑えるムービーを回すことらしい。

Stickam、YouTubeなどのサイトやWebJunk20、VH1などのTV番組の爆発的なポップカルチャー人気で、オフィスワーカーはパーティション内のコメディアンになる新しい方法を見つけました。

Stickamによると、"ネット環境有りのオフィスワーカーが勤務時間内に記録的な数のログインをし、自分が知り合いの中で一番面白い人間である、という証拠を友達や同僚にメールすることが流行っています"。Stickamはストリーミング動画などを自分のブログやウェブサイトに貼って、同僚にメールで送ることができるサイトです。

Stickamのエグゼクティブ・プロジェクトマネージャー、Aaron Novak氏によると、会社員は面白い動画を求めてWEBサーフィングするだけでなく、自分自身でも製作しているそうです。

「これらの人達は別に有名人で何かしているわけではい。ランダムな人達が大勢いて、ウェブカメラの前で踊ったり、意味不明なパフォーマンスなどを行っている。」と彼は言います。

オフィス内で同僚の頭の上に山ほどのテニスボールを落として、それをカメラで撮って配信したりする人も居ます、とAaron氏は言います。

"Broadcast Yourself"がキャッチフレーズのYouTubeでは、世界中でユーザーがビデオをアップロードして共有することが可能です。フィーチャービデオの中で、自分の写真を6年間毎日撮り続けていたNoahという男性がいます。Noah(黒髪の、普通の容姿の人)に興味を持った人に対して、2,190日分の写真が5分45秒で流れますが、興味を持つ人はたくさんいるようで、彼のページの閲覧回数は545,000回にもなります。

その他に人気が高いものは、Fred Grzybowskiのポゴスティックを使った素晴らしいトリックの色々。(実に閲覧数 153,019回)

現在までに私のもとにはほんの一部の動画しか転送されてきていませんが、その中でも子猫たちがティッシュ箱を争っているものや、ある男が思うように動いてくれないオフィスの自分のパソコンに八つ当たりするものなどなど。

もちろん見ればそれなりに愉快ですが、用心して下さい。ほとんどの会社のオフィスポリシーでは会社のパソコンは仕事目的のみ、としています。2005年のAmerican Management Associationのアンケートによると75%の企業で社員が閲覧するウェブサイトをモニターしているという結果がでています。

あくまでも個人の責任でこれらの送られてくる動画を見るか、新たなジョークメールの一つとして即削除しましょう。