「Stickam JAPAN!」におけるユーザーの犯罪予告に関して

株式会社E-Times Technologies
代表取締役 中尾 明一郎

「Stickam JAPAN!」におけるユーザーの犯罪予告に関して

Stickam JAPAN! http://www.stickam.jp/

株式会社E-Times Technologies(所在地:東京都港区、代表取締役:中尾 明一郎)は、ライブカメラコミュニティ「Stickam JAPAN!」の運営を行っております。既に一部報道機関より報道がなされておりますが、今回、「Stickam JAPAN!」におきまして、ユーザーによる犯罪予告が発生致しました。

以下、経緯をご報告させて頂きます。

■経緯
9月13日:当該ユーザによるライブ配信中に9月22日に開催される「2周年記念イベント」 にて犯罪行為を行う旨の言動がなされる。

同日:ライブ配信を閲覧していたユーザーからの報告を受け内容を確認。重大な規約違反であるとして当該ユーザーのアカウントを削除。

9月16日:今回の犯罪予告に関する対応を社内にて検討。万が一のことを考え、イベントの中止と所轄警察署である麻布署へ被害届の提出を決定。

9月17日:麻布署に状況説明。以降の対応を協議すると共にイベント中止の準備を始める。

同日:サイト内スタッフブログにて、ユーザーへ向けサイト内で犯罪予告が行われた旨と9月22日のイベント中止を報告。※以降、複数回に渡り警察への情報提供及び対応策の協議を行う。

10月28日:麻布署より当該ユーザー逮捕の報告。警察発表により、当該事件に関する各報道機関からの報道開始。

株式会社E-Times Technologiesでは、今回、自社が運営するサイト内で犯罪予告が行われたことを重く受け止めており、ユーザーへの啓蒙を含めた再発防止策を講じて参ります。また、同様の行為に関しては警察など関係各所との緊密な連携を図り、犯罪行為を未然に防ぐべく最善の安全策を採るとともに、犯罪など重大な反社会的行為に対しては厳格に対処して参ります。

株式会社E-Times Technologiesでは、自社が運営するメディアのライブ配信能力などを有効に活用して頂くことを通じて、企業の社会的責任を果たしていきたいと考えております。